てぃーだブログ › ペンションいぺーの悲喜こもごも

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2020年05月16日

嬉しいときは思わず叫ぶ話


後漢の末期、董卓討伐において洛陽で呉の孫堅は井戸から伝国の玉璽を拾いました。


こないだ梅雨に突入した沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、
宿から歩いて10分弱の済井出の浜で『カシパン』というウニの仲間?の殻?骨?があったとの情報を聞き、
「名前だけは聞いたことのあるあのカシパンが拾える!?」ということで、


↑済井出の浜へ。潮が引いた時に浅瀬をジャブジャブ歩いてると、ぼんやりと白い丸いのが見えたので手を突っ込んで拾ってみると、
「カシパンや!」と、ロビンマスクのマスクを天高くかかげ挙げたアトランティスの如く拾ったカシパンをかかげ挙げてました。



↑いただきものを含めて9つのカシパンをゲットし、意気揚々を帰宅しました。

汚いカシパン、欠けたカシパン、いろんなカシパンがあるなかでの、きれいなカシパンを拾った時は大変嬉しいものです。
詳しい場所はチェックインの時にお教えいたしますので、どしどしお便りお待ちしております。南無。
  


Posted by たかはしあきら at 17:49Comments(0)ペンション

2020年03月06日

ヒスイカズラの季節に突入の話


中国戦国時代、孫臏は魏国で無実の罪で両足を切断されましたが、その後 斉国の軍師となり、桂陵と馬陵の戦いにおいて魏国を大敗させ、

中国三国時代、魏国の武将・夏侯惇は戦のさなか矢が目に刺さりましたが、矢を目玉ごと引っこ抜いて、かつその目玉を食べ、かつ戦場復帰し、

令和2年、ペンションいぺーの私は左ひざの古傷が痛みがでてるので、立ち上がる時や座るときに「あいたたたた…。」と言っております。


さて沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、


↑ 宿の裏手で『ヒスイカズラ』が咲き始めました。
去年は5,6本ぶら下がったくらいでしたが、今年は数十本ぶら下がっているのでボチボチ迫力が出そうです。
5月くらいまでは花が続きそうです。



↑ うちで面倒をみている猫のガリ。最近どうやら友達ができたようで、

↑ 白黒の猫がうちに来ているようです。ただ、私を見るなり脱兎のごとく逃げます。

↑ 白黒猫がダッシュで逃げたので一人たたずむガリ。二匹でまったりしていたのにな。さすがにすまん。南無。

  


Posted by たかはしあきら at 20:04Comments(0)ペンション

2019年12月14日

ポインセチアに水をあげるときは上からドバドバかけると葉に残った水滴が原因で葉がカビて枯れるらしいの話


当宿から車で30分くらいのところにある実家に所用で出かけ、帰る前にシャワーを借りたもののシャンプーが見当たらず、しょうがないので固形石鹸で髪の毛を洗ったら洗い上がりがガシガシのバシバシになりました。

そんな私のいる沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、


↑沖縄市で行われている植木市に出かけ、クリスマスのお花・ポインセチアを購入しました。
きれい+お求め安いお値段+お店の方が親切丁寧の3拍子揃ったいい買い物でした。各お部屋や廊下などに飾ろうと思います。市は明日までやっていたと思います。


↑お昼間はポカポカ陽気な沖縄も朝夕は冷えるので、夜はどこぞで寝ていた猫のガリも(使い古した元ネコ用トイレを再利用した)夏ベッドで丸くなって寝ることが増えてきたました。
なので、冬用を出したら、


↑案の定、消えました。

  


Posted by たかはしあきら at 20:00Comments(0)ペンション

2019年12月11日

星空もいいけど夕日もいいよねの話



先日、銀歯が痛くて痛くて歯医者さんに行ったら、虫歯じゃなくて歯茎が腫れてます原因はストレスですと言われましたが、薬が劇的に効いたので2日ほどで良くなりました。

そんな私のいる沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、
季節柄、宿の正面に夕日が沈む時期となり、


↑その夕日を見ながら、冬将軍の足音がだんだん近づいてきているなぁと肌寒い身をブルっとふるわせながら、テラスでお茶を飲んでます。

あと、タピオカ芋をいろんな所で植えていましたが、台風のたびに吹き飛ぶので、

↑ペンションの裏を開墾して枝を植えました。ちらほら芽(右下)も出てますが、気温が低いせいか出芽率はかんばしくありません。全体の8割くらい植えたところで、そうだ!と、


↑3分の2を地中に刺して植える方法があった!と。というわけで刺しまくりました。なんだか西部劇の荒野に斃れたガンマンたちの墓標みたくなりましたが、頑張って芽を出して欲しいです。南無。
  


Posted by たかはしあきら at 22:27Comments(0)ペンション

2019年11月07日

困ったときのホワイトリカーの話


斎藤道三が子の義龍に攻め込まれた時、道三の娘婿の織田信長は援軍を出しましたが間に合わず、
徳川家康の子の秀忠は第二次上田合戦により関ヶ原の戦いに間に合わず、

甘いものが食べたくなって久しぶりに大福とドーナツを買ったら、弟が旅行のお土産でお菓子を持ってきてありがたいけど昨日までに持ってきてくれたらよかったのに間が悪いなぁと思った私のいる沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、


↑裏庭に植えてあるコーヒーの樹に実が着きました。が、いかんせん数が少ないので、


↑芸もなくまたもお酒に漬け込みました。焙煎してあるコーヒー豆をホワイトリカーに漬けるのは聞いたことがありますが、コーヒーの果実そのまんま漬け込んで味や香りが付くのか心配ではあります。
前回のモリンガ酒はもちろんのこと、コーヒー酒を飲んでみたい方はどうぞお声をおかけください。南無。  


Posted by たかはしあきら at 20:43Comments(0)ペンション

2019年11月03日

飲みすぎてもモリンガならプラスマイナスゼロのような気がする話


鳥取城は兵糧攻めで落ち、
備中高松城は水攻めで落ち、

さっき眼鏡をクイってしたらネジの一つが外れてレンズがぼとりと落ちた私のいる沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、


↑裏庭に一本だけあるモリンガの木。食べたりお茶にしたりすると体にいいらしいのですが、葉の数が少ないので、


↑モリンガの葉をお酒に漬け込みました。モリンガ酒が体にいいのか知りませんが、薬用酒みたいな雰囲気で飲んでみようと思います。


↑今晩の屋我地祭の打ち上げ花火。花火の打ち上げ費用のクラウドファンディングに一口参加したので、絶対見ようと待ちかまえてました。当宿からもきれいに見えました。南無。
  


Posted by たかはしあきら at 22:20Comments(0)ペンション

2019年11月02日

メニューでお酒はリキュールではなくてアルコールだよの話

スサノオノミコトはヤマタノオロチを酒で酔わせてからその首を落とし、
ご存知 織田信長は討ち取った敵将のドクロで盃を作り、それで酒を飲み、
戦国時代の武将・母里太兵衛は大盃の酒を飲みほし、褒美として福島正則から名槍・日本号をもらい受けました。

さて、夏の暑さもすっかりとれて、めっきり秋の感じがする沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、
提供しているお酒のメニューを見やすくしました。


↑定番のオリオンビール中瓶と泡盛とカイピリーニャの3種です。
英語の得意なお客様やシンガポールの友人のアドバイスを受け、英語版も出来ました。


↑カイピリーニャの炭酸割り。ノーマル・カイピリーニャよりも飲みやすくてなおかつなんか今風です。

秋の夜長、しっとり部屋飲みも良し、外の風に当たりながらオツに飲むのも良し、食堂で私と無駄話をしながら飲むのも良し。グッと一杯やってください。南無。  


Posted by たかはしあきら at 22:55Comments(0)ペンション

2019年09月13日

サボテンがんばれ!と腕時計が復活した話


徳川軍は二度の上田城合戦で敗北し、どうしてもどうしても真田昌幸に勝てませんでした。

さて、沖縄県名護市屋我地島にあるペンションいぺーは、

以前から多肉植物がどうしても育たず枯らしまくってました。
ちょい前に買った多肉も日に日に弱くなってましたが、
「室内の日当たりの悪いところに置きすぎ、あと水あげすぎ。」
とのアドバイスをもらったので、

↑全部を一か所にまとめて太陽に当てまくってます。
なんぼか回復してくれるといいのですが


多肉植物話が短く終わってしまったので余談をひとつ。


お気に入りの腕時計のデジタルが消えたので、電池交換をしても復活しませんでした。
デザインが好きなので、しょうがない新しいのを買おうと調べると生産終了でもうないっぽい・・・。

どうしようかとパソコンをポチポチしてると、色違いですが、中古のやつが安くであったので、
『中身だけ入れ替えたらえええんちゃうか』
とひらめいたので、すぐ注文。


↑すぐに届きました。右が中古の腕時計。


↑さっそく分解し、


↑中古も分解し、


↑中身を入れ替えました。
なんかデジタル盤の色が違ってたみたいで雰囲気が変わりましたが、まぁ、腕時計として復活したので良しとします。南無。


  


Posted by たかはしあきら at 21:47Comments(0)ペンション

2019年09月13日

鼻息荒く模様替えに挑戦したけど、大きく変わらなかった話


残暑厳しい沖縄の名護市屋我地島にあるペンションいぺーは、
先の台風13号の大雨と強風で

↑倒れたバナナの樹の後処理もまだ終わらないまま、(コーヒーの樹に影響がないよう間に絶妙に倒れたのはナイス。)
また台風が近くにできるとのことで、げんなりしています。


↑車の雨漏りが怖いからカバーをかけたけど飛んで行ったし、泥のついたカバーを洗うのは大変やし、ペンションいぺーにとっていいことはあまりありません。

とまぁ、わーわー言うてても仕方ないので、食堂の模様替え?をするべく、

↑カウンター下のレコードと雑誌置き場を


↑拡張しました。
スペースが拡がったのでもっとレコードが欲しい!雑誌が欲しい!と久しぶりに物欲が湧いています。

↑セルフの飲み物コーナーも設置いたしましたので、コーヒー・お茶を飲みながらのんびりしてください。
もちろんブラジルのコーヒーもドリップいたしますので、お声をおかけください。


↑おもちゃレベルのプレーヤーですが、しっかり音は出ますので、お聞きになりたいのがあれば、ご自由にレコードをかけてください。
ちなみに今あるのは、ビートルズ、サイモン&ガーファンクル、ジョン・デンバー、ボブ・ディラン、河島英五、泉谷しげる、加川良、長渕剛、風、よしだたくろうです。


↑テーブルなどの位置はそのままなので、雰囲気は大きく変わりませんでしたが、ある程度の断捨離と新旧交代、新設ができたました。
そんな食堂ですが、お時間のある方はコーヒー飲みながら旅行誌ひらいてレコードを聴いていってくださいm(--)m
  


Posted by たかはしあきら at 21:11Comments(0)ペンション

2019年08月17日

アロエの結果と、猫はかわいさ余って憎さ100倍のときもあるの話


以前のブログで泡盛にアロエを漬け込んで化粧水を作るというのを書きましたが、
その後、そろそろいいかと思って顔にシュッとしてみたところ、
「臭っ!」。
お肌に良いとかの前に、「臭っ!」。
アロエと泡盛の相性が悪かったのか、なんか臭かったです。シュッとした後は臭いはすぐになくなるのですが、毎朝晩、「臭っ!」っていうのが我慢できなかったので、

↑今度は香りにクセが少ないホワイトリカーにアロエを漬け込みました。ひと月後、顔にシュッとすると、
「少し臭っ!」。
泡盛アロエよりもいくぶんマシやけど、「少し臭っ!」。
においの根本はアロエか・・・。ここはもうこんなもんと思って、もう、毎朝晩シュッとしてます。
やり続けることでガサガサお肌がなんぼかマシになったらまた報告させてもらいます。


さて、沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーには、

『ガリ』という名前の猫がいます。
半年前か1年ならないくらい前にガリガリで明日にも死にそうな感じでウチに来たので、
ご飯をあげるとそのまま居つきました。
ガリガリやったので『ガリ』と名前を付けましたが、毎日たらふくご飯を食べているので、もうあの頃の面影はありません。

基本的にペンションの裏手によくいましたが、ここ最近はお客さまが来られても表のテラスでゴロゴロするようになってきました。

↑この季節はひんやりするタイルが気持ちいいのかよく寝そべってます。
かわいげ満点。


↑鉢に花を植えようとしたらこの調子。
かわいげ:邪魔=6:4


↑室外機の上で熟睡しているので、窓を開けても無風のため室内が暑いけどクーラーをつけられず。
かわいげ:邪魔=3:7


 
↑夏の忙しい時期に洗濯機の上で寝られると困る。
かわいげ:邪魔やからどいてなんやその顔は文句あんのかコラ=1:9

ガリは全身くまなく触ってもあんま嫌がりませんが、


↑たまにやってくる『ガリの友だちのシロネコ』と呼んでいるこの猫は、
今でこそ少し触れますが、半年前までは近寄らない・威嚇・かむ・ひっかくのオンパレードでしたので、気をつけてください。南無。



  


Posted by たかはしあきら at 22:15Comments(0)ペンション

2019年06月26日

近所の体験工房でやちむん体験をした話


戦国時代、大和の国の大名・松永久秀は乱世の梟雄と呼ばれ、三大悪(主家乗っ取り・将軍殺し・大仏破壊)を行い、最後は信貴山城で爆死しました。が、茶人としても有名で多数の名物(古天明平蜘蛛・九十九髪茄子など)を所有してました。

もうすぐ梅雨明けの気配の沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、先日、当ペンションから徒歩10分の所にある

体験工房&沖縄雑貨 『Atelier43』

にて、やちむん作り体験をさせてもらいました。
ろくろを使っての陶芸は初めてでしたが、スタッフの方の丁寧な説明のおかげで意外とお手軽にお茶碗、小皿、湯飲みを作ることができました。


↑体験風景。なんどかグニャァベロベロベロとなり焦りましたが、やはり ろくろあるあるらしいのでスタッフさんがササっとフォローしてくれはりました。



↑別角度の体験風景。庭の草引きとは違った土の感触がなかなか気持ちよかったです。土の塊に指を入れてニューっと穴をあけたり、手のひらで包み込んでニューっと形を整えたり、指でつまんでニューっと伸ばしたり、みなさんもこの三大ニューを体験してみてはいかがでしょうか?詳しくは
体験工房&沖縄雑貨 『Atelier43』
まで。
ちなみに焼き上がりは一か月ちょいとのことでした。南無。
  


Posted by たかはしあきら at 22:50Comments(0)ペンション

2019年06月15日

ペンション館内に緑が少なかったのも、購入の決め手となりましたの話


中国三国時代の228年、蜀軍の将・馬謖は街亭の山頂に陣を築いたため、魏軍の将・張郃によって山を包囲されて水源を断たれました。その結果、士気が下がり混乱に陥った蜀軍は大敗しました。(街亭の戦い

戦国時代の1570年、柴田勝家が守る長光寺城で六角軍に包囲され水源を断たれた勝家は、城内に残った水を三つの瓶に入れ、「干からびて死ぬなら、元気なうちに戦いを挑む」と言い、瓶を割って兵士たちの士気を上げ、城外決戦を行い、六角軍を打ち破りました。(瓶わり柴田)


さて、沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、

梅雨終盤の晴天期間で夕方のハンモックが気持ちいい感じです。ただ、蚊がでるので虫よけスプレー&蚊取り線香は必須です。


先日、10数年 懇意にしてくれてはる、国道505号線沿いにある今帰仁村平敷の花の苗・多肉植物のお店『STSガーデン』に行ってきました。

育てやすいとされている多肉植物を枯らし続けてきた私ですが、サボテンはもっと育てやすいよとの助言を受けたので、それならと購入。

↑なんとかという名前のエアプラント。カウンターにぶら下げました。


↑なんとかという名前のサボテンたち。でかいシャコガイに砂漠をイメージして植えました。


↑なんとかという名前のサボテン。トゲトゲしさがとてもロックで、いくつか買ったなかで一番のお気に入りです。


↑なんとかという名前のサボテン。メキシコの砂漠にありそうな雰囲気がいいあんばいです。


↑なんとかという名前の多肉植物。アニメ・宇宙船サジタリウスのどこかの星に出てきそうな味わいがあります。


↑なんとかという名前のサボテン。三国志でいうと許褚や典韋が持っていそうな武器感がグッド。


↑なんとかという名前のサボテン。みんなでばんざーいしている風の縁起の良さが吉。

人間は水を飲まないと4・5日で死んでしまいますが、多肉枯らしの汚名を返上すべくそれぞれを巨大に育てていく所存です。南無。


追伸:ちなみに、なんとかという名前のサボテンとか言ってますが、STSのお店ではしっかりと名前を教えてもらってます。私が驚異的な勢いで忘れてしまっただけです。店主のおば様は名前から育て方とか教えてくれはるので、STSの名誉のためにも追記させてもらいました。

  


Posted by たかはしあきら at 21:50Comments(0)ペンション

2019年05月25日

アロエと八つ墓村に感じる恐怖の種類は同じの話


2017年、ペイトリオッツ vs ファルコンズの第51回NFLスーパーボウルは、第4クォーターでのペイトリオッツの怒涛の追い上げからのオバータイム突入からのタッチダウンで見事 ペイトリオッツが大逆転勝利をおさめました。(ちなみにその時の録画はまだ残してあります。)


梅雨に突入している沖縄県名護市屋我地島にあるペンションいぺーには、
お庭の隅っこに植えられている、忘れられたアロエがあります。

それを見たお客さまが、
「お酒にアロエをひと月ほど漬け込んで、化粧水として使うとお肌にいいよ。」
と教えてくれはったので、

↑ ほったらかしにされても枯れることなく大きくなることなく健気にそこにおわしますアロエを、
葉を切り取り、ぶつ切りにして、泡盛に漬け込みました。
なんかちょっと臭かったので、効果はほとんどないでしょうが、シークヮーサーの葉を3枚入れて香りづけ対策としました。


あれから2週間が経過しましたが、


↑ おお怖っ!あの健気なアロエが恨み骨髄とばかりに急に血の色に・・・。ほったらかしについては悪いことをしたなぁと思ってますが、ここまで恨まれていたとは。

ちなみにこの『おお怖っ!』は、
渥美清が金田一耕助役の映画・八つ墓村での犯人のきれいな女の人が、最後の最後で急に鬼の形相に変わって追いかけてくるときのあの時の私の感じた恐怖と似た、『おお怖っ!』です。

あのアロエのどの部分に赤い要素があったのか、シークヮーサーの葉と化学反応を起こして赤くなったのか、そんなことよりもこれはお肌にいいのだろうか。

とにかく奇跡の大逆転化粧水となることを信じて、あと2週間ほど置いときます。南無。


  


Posted by たかはしあきら at 21:25Comments(0)ペンション

2019年03月14日

帽子をかぶるのは小学生低学年以来の話


去年の11月頃より、つばの短い帽子にドはまりしている私ですが、

帽子といったらベレー帽
ベレー帽といったら手塚治虫
手塚治虫といったら鉄腕アトム
鉄腕アトムといったらロボット
ロボットといったらAI
AIといったら今どき
今どきといったらハイボール
ハイボールといったら氷
氷といったらフィギュアスケート
フィギュアスケートといったらキム・ヨナ
キム・ヨナといったら完璧
完璧といったら藺相如
藺相如といったら和氏の壁
和氏の壁といったら玉壁
玉壁といったら翡翠(ひすい)
翡翠といったらヒスイカズラ

というわけで、沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、


↑今年初めてヒスイカズラの花が咲きそうです。
つぼみみたいな部分がニュッと垂れ下がってきてます。まだ私はその花を見たことないのですが、どうやらきれいにワワワッとボリューム満点の感じになるようです。もうボチボチ第一号が咲き始めると、今年は数は少ないですが、4月前半まではちらほら見られると思います。お泊りの際はぜひご覧くださいませ。南無。
  


Posted by たかはしあきら at 21:59Comments(0)ペンション

2019年01月12日

石(岩)には不思議な力があるといいますが、の話



日本神話の天照大神は、岩でできた洞窟に隠れたので、世の中が真っ暗になって災いだらけになり、

中国三国時代、劉備と孫権はお互いに自分の覇業の願いをかけて剣を振り下ろすと岩が切れ、

『羽州の狐』こと最上義光は数人がかりで転がしていた大岩を一人で楽々転がしたといわれています。


沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、おかげさまで無事に2019年を迎えました。あけましておめでとうございます。

沖縄はなんかずっとぐずついた天気でしたが、今日は太陽もちらりと顔をのぞかせてポカポカ陽気でした。


↑今年で10年のペンションいぺー。今年もいい年になりますように。


先日、沖縄市にあるレトロ?マニアック?なものが所狭しと並べられているお店に、友達が連れて行ってくれて、
『あんま欲しいものはないなぁ』とぶらついてると、目に飛び込んできたのはウルトラマン(スペシウム光線ver.)とウルトラセブン(ストップ光線ver.)のキーホルダー!
キーホルダー部分をはずして、ペンションの熊本城のとこに並べたら、伝説の「ウルトラマンvsゴモラ in 大阪城」ばりの迫力が再現できる!
ということで、新春30%オフも手伝ってさっそく購入し、意気揚々とセットしてみたら、
熊本城を挟んでの、
マン「スペシウム光線、撃つで」
セブン「や~めんかいッ」
の図になりました。
いつか感じのいい怪獣に出会って、迫力を出せていけたらなと思います。

↑現在、二人の頭にはまだキーホルダーの部品が付いていたころの穴があいています。紙粘土でも詰めて銀色に塗ろうと思います。


昨年、那覇で骨董屋さんを営む方が京都のお友達を連れてウチにお泊りいただいたご縁もあり、これまた先日、那覇にいたときに骨董屋さんに寄りました。


そしたら、国頭村の佐手というところで採れる、今ではもうほとんど採れない珍しい赤い石をくれました。以前、お泊りいただいたときに「来たらあげるよ」と言うてはったのを覚えていていて、小さめ4つ、大きめ2つくれました。磨くときれいになるので、それまでは、シャコガイの多肉植物園にて保管します。


↑シャコガイ多肉植物園・プロゴルファー猿側。


↑シャコガイ多肉植物園・忍者ハットリくん側。


↑ただでもらうだけやとよくないので、お店にあった、私のイメージする玉(ぎょく)のような感じの色味のファイヤーキングのカップがあったので、買いました。赤い石が導いてくれたのでしょうか。南無。
  


Posted by たかはしあきら at 21:48Comments(0)ペンション

2018年12月31日

そうはいっても二世皇帝や第二代将軍にもいいところはあったんだよの話


秦の二世皇帝・胡亥は宦官の趙高に操りに操られて自殺させられ、

三国時代の蜀漢の二世皇帝・劉禅(幼名・阿斗)はその暗君ぶりにより、やってもうてる人やどうしようもない人のことを『阿斗のようだ』といわれるようになり、

江戸幕府第二代将軍・徳川秀忠は先の関ケ原の戦いにおいて、中山道周りで戦場に向かっていたが、途中の信州上田合戦等により大いに遅参してしい間に合わなかったという失態を犯してしまいました。

暮れも暮れて大晦日。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
こんばんは。沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーです。

おかげさまで2018年も無事に年越しできそうです。

↑2019年に向けて、石田三成を、


↑おめでたい獅子舞バージョンにアップデートしました。

来年もみなさんとって良い年になりますように。


備考:来年は、ペンションの事業主を父から私へと変更することになり、私はいわゆる二代目やら二世になります。ペンションいぺーの二世皇帝を歴史がどのように評するか1000年後が楽しみです。





  


Posted by たかはしあきら at 21:27Comments(0)ペンション

2018年11月01日

都はるみも、待って待って待っているのよ、と待っていましたが、私も焼印を待って待って待っていたのよの話


後漢末期、呉の孫堅が廃墟と化した洛陽の井戸から伝国璽(でんこくじ:ハンコみたいなもの)を発見し、
江戸時代、福岡県志賀島では『漢委奴国王』の金印が発見されました。

すっかり秋めいてきた沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、

先日、名古屋から特急に乗って、長野県松本市に行ってきました。
『特急=駅弁』が染みついている私は意気揚々と列車内で駅弁を食べようとしたところ、あれ?周りの人たちが誰一人として駅弁を食べていへん・・・。みんな仕事で特急に乗っているのであって、松本城わくわく気分で駅弁状態は私一人なんか・・・。あんなにもアウェーな気持ちで駅弁を食べたのは初めてでした。

なんやかんやで松本城を視察したあと、このまま名古屋に戻ってももったいないので、もう一足伸ばして上田城に行こうとスマホで上田市の宿を予約しようしたその時!なぞの圏外表示。予約できへんやんけ。
しばらく圏外が続いたのでこれはもう今日は上田には行くなという天啓と受け止めて、松本駅前の横丁をぶらりしていると、『焼印作ります』と書かれてあるお店があるではありませんか!
焼印!
お手製の革細工に押したいとかれこれ5年間 欲しいと願い探し続けていた焼印!
上田に行くなという天啓は松本に焼印あるよという真理だったのです。というわけで、にもなく焼印製作を依頼して、一昨日、届きました。

さっそく、燻製たまごを作ってポン。

↑おお!焼印!なんかお店のオリジナル燻製たまご感がすごく出ました。
ちなみに焼印の文字は私の名前の『章』の金文をモチーフにしました。


↑焼印。電気半田ごてに差し込むタイプを作ってもらいました。
が、まだ電気半田ごてがないので、柄の部分をペンチで持ってコンロの直火であぶって、たまごにジュッ。

↑なんかいいあんばいでできたので、缶ビールを並べてみると、おお!いいあんばい!
これはもう焼印燻製たまごビールセットで出す余地ありです。


↑ちなみに松本城(横バージョン)。サスペンスドラマの舞台にもなっています。


↑新宿ではハロウィンが大騒ぎのようでしたが、ペンションいぺーでは石田三成ハロウィンバージョンが


↑ひっそりとホコリ一つたてずに石田三成ノーマルバージョンへと戻ったそうです。南無。


  


Posted by たかはしあきら at 22:07Comments(0)ペンション

2018年10月19日

最後はタロウがガンザのお腹をひっぺがして倒した話

秦二世皇帝期に陳勝・呉広の乱から始まった反乱が秦王朝を滅ぼし、
後漢末期に黄巾の乱が起こって、王朝の根幹をすさまじく揺るがしまくり、
ウルトラマンタロウに出てきたカニ怪獣ガンザとタコ怪獣タガールは八丈島付近で大暴れしました。

沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、
ご多分にもれず、先の台風24号と25号はペンションいぺーでも5メートル級の樹を4本滅ぼし、多くの草木の根を揺るがしまくり、停電のべ4日間で大暴れしましていきました。

でもまあ、大乱の後には統一(落ち着き?)がつきものということで、


↑玄関前のブッソウゲが倒れたので、代わりにクロトンを植え、

↑ペンション宿泊棟前のなんとかハギも大風でボロボロになったので、代わりにアラマンダを植え、

↑テラスにあったテーブル2脚が部分的に破壊されたので、使える部材で1脚を新しく作り直しました。


↑ここ2ヶ月ほど前から住み着いたネコ(名前はガリ)も台風を乗り越え、のんべんだらりんしているので、まあ、よしです。南無。




  


Posted by たかはしあきら at 22:10Comments(0)ペンション

2018年08月02日

咲いてる間に終わったんやなぁの話

豊臣秀吉は一夜で墨俣に城を築き、
曹操は渭水の北に一夜で氷の城を築き、
北条氏康は河越夜戦にて一夜で大逆転勝利を収めました。

沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは台風12号の影響で雨がちの天気でしたが、

↑サガリバナの花がちょこっと咲いています。日が暮れてから咲き始めて、明けに花を落とす一夜花です。


↑まだ完全には開ききってないですが、ペンションいぺーに情緒をもたらすいい花です。南無。



  


Posted by たかはしあきら at 20:18Comments(0)ペンション

2018年07月27日

私も「呉下の阿蒙に非ず」の話


後漢末期の呉国の武将・呂蒙は、
「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし (ちょっと間 会わんかったら、武一辺倒の私が学問をおさめて頭も良くなってますよ、その目を見開いてよくよく私を見なさいよ、なめんなよ、みたいな意味) 」
でおなじみです。

さて、沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、
ちょっと間どころかなんとも8か月ぶりのブログ更新ということで、何をしてたかなぁというと、

のほほんとペンションを営業しながら、



↑函館の土方歳三のお参りをして、


↑TOYOTAパブリカのプラモデルを買って、


↑いぺーの花が咲いて、


↑車(日産フィガロ)を購入して、

↑伊是名島に行って、

↑車のエンジンオイルを交換してました。


刮目の呂蒙はその後、蜀国の武将・関羽を打ち取るという大功をたてましたが、
刮目の私はどうやら最近ハマってる古めの車趣味の分野に邁進しているようです。南無。




  


Posted by たかはしあきら at 20:58Comments(0)ペンション