ペンションいぺーの悲喜こもごも

私的な第二次フォークソングブーム（泉谷しげる『春夏秋冬』始まりのフォーククルセイダーズ『イムジン河』終わり）も一応の落ち着きを見せ始め、安定期に入っているペンションいぺーですが、

庭仕事をしていると一台の軽トラが止まって、中からオジィがひとり出てきました。
庭を一周したかと思ったら、「ここはハイビスカス屋さんねぇ？」と一言。
なんでもハイビスカスがようけ咲いていたので、買って帰ろうと思わはったようです。
私「すんません、うち、ペンションなんですわぁ。」
オジィ「ペンチョン？ペンチョンってなんね？」
まぁ、民宿みたいなもんですよと説明し、私たちが買ったハイビスカスの農家さんを教えました。
オジィが去ったあとに慈愛の風が私の体を吹き抜けていきました。

が、よくよく周りを見渡してみると確かにハイビスカスがバーンと咲いています。

や、

や、

や、

や、

などなど、
大中小赤黄白ピンクオレンジ様々なタイプが咲いています。
未だ樹が小さいので花の数としては少ないですが、目の保養にどうぞお訪ねください。

ちなみに第一次フォークソングブームは、かまやつひろし『我が良き友よ』始まりの吉田拓郎『外は白い雪の夜』終わりです。