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2013年08月26日

次回は『饅頭こわい』をお送りいたしますの話

(出囃子)トントコトントコ・チントンシャン

次回は『饅頭こわい』をお送りいたしますの話
え~皆さま、本日はご多用の中、本席にご臨席賜わり、ありがとうごぜぇます。
え~、いぺー亭ぶーたれ之輔でごぜぇます。
ここでひとつバカバカしい噺を...。
え~、夜風もだいぶ涼しくなり、沖縄も秋を感じさせる季節となってきやした。
そんな晩夏のなか、ある男がですな、耕運機を軽トラに載せるための『杉板』2枚を、茶色ペンキで塗っていたわけですな。
普段なら汚れてもいい格好で作業するところを、何を思ったか、イッチョウラの半パンをはいてこの日は作業をしていたわけですな。
オンチの鼻歌フンフンいわせながら、軽快なリズムで刷毛を動かしていると案の定、イッチョウラにペンキが付いてしまったわけですな。
シロウト初心忘れるべからず
そのときになってようやくこのことを思い出し、取れない塗料を眺めつつ、泣く泣く作業を続けたそうですな。
つまり男は調子にのり『杉板』(すぎた)、どうもおあとがよろしいようで。

トントコトントコ・チントンシャン

追記:

次回は『饅頭こわい』をお送りいたしますの話
↑噺のもととなった杉板。現在は敷地内奥に安置されている。


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Posted by たかはしあきら at 21:42│Comments(0)ペンション
 
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