ペンションいぺーの悲喜こもごも

はなたれ小僧様は一日三度、海老のなますをお供えすることによって、お願い事をかなえてくださり、
あるお寺の小姓であった石田光成は三献の茶によって、豊臣秀吉に使えることができ、
南総里見八犬伝に登場する犬江親兵衛は少年ながら主君である里見義実を救い出しました。


沖縄県名護市の屋我地島にあるペンションいぺーは、
といいますか、沖縄全体的にサトウキビの収穫時期に突入しております。


↑サトウキビの穂も出ており、この時期はその白い穂が夕焼けで赤に染まるととてもきれいです。


↑バラを挿し木しまくってできた苗が２０本ほど行き場を失くしていましたので、ペンション裏に軽く花壇を作り植えつけました。
原種に近いバラなのでほったらかしでも元気よく伸びて、いつのまにか花を咲かせてくれることでしょう。


こぼれ話：
こないだ那覇に行ったとき、こじゃれたカフェで休憩してますと、スケボー片手にスポーティーないでたちでさわやかヘアーの少年（小学生高学年風）がひとりで入ってきて、おしゃれなアイスクリームを注文し、颯爽と出てゆきました。しかも注文時は「少し種類が増えたね。」とお店のお姉さんとさらりと会話するところからするとやや常連ぽい感じもしました。なんともシティーボーイなお子で、大変感動いたしました。
さて私の小学生高学年はといいますと、カフェでアイスクリームテイクアウトなど存在すら知らず、近所の『とき』という揚げ物屋さん？で買う塩辛いめのフライドポテト（通称ときポテ）を汚い手で友達と鼻水たらしながら食べていたものです。なんともワイルドボーイなお子で、大変感動いたしました。